スカイマーク、高度違反も=管制官の指示とのずれ1800メートル−国交省(時事通信)

 北海道・新千歳発羽田行きスカイマーク機が11日、茨城県上空で、管制官の指示より約1800メートル高い高度を飛行していたことが14日までに、分かった。他機との接近はなかったが、旅客機などは空中衝突防止のため管制官の指示に従うことが航空法で義務付けられており、国土交通省は同社に詳しい報告を求めている。
 同省によると、11日午後、着陸に向けて降下を要請したスカイ機に管制官は、同県上空の無線ポイントを高度1万3000フィート(約3900メートル)で通過するよう指示。ところが同機は1万9000フィート(約5700メートル)でポイントを通過した。
 管制官が同機に問い合わせたところ、パイロットは「(降下しようとしたが)間に合わなかった」と答えたという。自動操縦装置に必要事項をセットし忘れたのが原因とみられる。 

【関連ニュース】
【特集】民間機ミュージアム〜B787ついに初飛行〜
特集・エールフランス機墜落
【特集】御巣鷹山の真実-記者が語る日航ジャンボ機墜落事故
〔写真特集〕JAL 懐かしのキャビンクルー
〔写真特集〕米旅客機不時着事故

人気特急の最終運行、高崎駅も「撮り鉄」対策(読売新聞)
対馬市議会 外国人参政権法案 反対の意見書採択(産経新聞)
スカイマーク機、指示高度守らず 入力を忘れる(産経新聞)
大阪市雇用対策事業 受託会社が日誌改竄か(産経新聞)
<希望留年制度>大学公認、「新卒」で就活に再チャレンジ(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。